岡田 健太郎
(スポーツ親専門メンタルコーチ)
プロフィール
こんにちは!
はじめまして。
スポーツ親(スポーツをしているお子さんをお持ちの親御さん)が
お子さんの才能をグングンを引き出し、才能を覚醒させる!
スポーツ親専門スポーツメンタルコーチ
『岡田 健太郎』
と申します。
この度は、『メンタルコーチ 岡田』に
ご興味をお持ちいただきまして、誠にありがとうございます。
ここでは、なぜ、私が、スポーツ親専門のメンタルコーチをしているのか?
そのことについて、お伝えさせていただきたいと思います。
誰もが同じ悩みを持っています。
「レギュラーになってほしい・・・・!」
「もっと上手くなって活躍してほしい・・・!」
「何も言わなくても自分で考えて行動してほしい・・・・!」
「どうすれば、もっと『やる気』を出してくれるのだろう?」
「 自信を持ってほしい・・・・・!」
「メンタルの強い子になってほしい!」
などなど、たくさんの悩みがあります。
こんな悩みは、スポーツをしているお子さんをお持ちのお父さん・お母さんなら誰でも持っていると思います。
私もそうでした。
「時間やお金を使っているのに、家でゲームばかりして、この子はやる気があるのだろうか?」
「もっとトレーニングをして次の試合では活躍してほしい!」
いつも、そう思っていました。
私には、息子が2人います。
長男が小学5年生の時に私は、長男が所属する地元の少年野球チームの指導者(コーチ)になりました。
その時に、はじめて息子が思った以上に、下手くそだということに気付きました。
それからは、練習が終わった帰り道や家で、私の持っている野球の知識を注ぎ込み、技術指導をしたり、トレーニングを無理やりさせるようになりました。
私も時間を見つけては、息子のトレーニングに、時間やお金を使い続けました。
毎日・毎日、口うるさく「素振りをしろ!」「トレーニングをしろ!」っと、息子に自主的な練習を強要していました。
息子は、私の想いに応えようと、一生懸命、練習してくれていました。
しかし、まったく成果が出ないところか、試合でミスを連発していました。
その度に、ベンチにいる私の方を、チラチラ不安そうに見ていたのを今でも思い出します。
心に刺さった息子からの言葉
私は、息子がミスを連発した、ある試合の後、チームメイトと楽しそうに、お昼ご飯を食べている息子の姿を見て、とうとう、怒りが爆発してしまいました。
「お前!やる気がないなら野球をやめろ!」
言ってはいけない一言を、息子に向かって、怒りの感情と共に、ぶつけてしまいました。
それから数日後・・・、また「こうしろ!あーしろ!」という私に、とうとう息子が、
「僕は、野球を辞めたい! 僕はお父さんのためだけに野球をしてるんや!野球なんか全然おもしろくない・・・・・!」
っと、
今まで私に見せたことのない形相で、言葉を発しました。
その時、私はハンマーで、頭をど突かれたような衝撃を受け、はじめて息子の心を、こんなにも追い込んでいたということに、気づかされました。
息子は、野球を始めるときは、キラキラした輝くような目で入部し、
そして、入部後も私がコーチをするまでは、楽しそうに練習をしてました。
その息子を、ここまで追い詰めてしまった・・・。
私の中で、何かが壊れるような気がしました。
それからは、私は息子に、どう接したら良いか?分からなくなり、
また、それとほぼ同じタイミングで、それまで勤めていた仕事も退職に追い込まれてしまいました。
絶望の日々
その後、転職活動を繰り返しますが、受ける会社・受ける会社 次々に断られ毎日断られる続ける日々に、ドンドン私の心は壊れていきました。
その後、転職活動を繰り返しますが、受ける会社・受ける会社・・・に次々に断られ、毎日断られる続ける日々に、職を失い、息子にも罪悪感をもつようになった私は、毎日毎日、妻と息子の寝顔を見ては、涙を流す日々で、
人生に絶望し、自分の価値を見失い、自分の存在意義さえも分からなくなりました。
そして、うつになりました。
自分のこともキッチリできない。
大切な家族も養えない。
そして、息子の『やる気』を失わせて大好きだった野球も嫌いにさせてしまった自分が、指導者としてチームの子達に指導するなんて、とんでもない!
ましてや、うつになってしまった今、もう指導者は続けられない・・・・。
そう思い、少年野球の指導者を辞める決心をしました。
人生の転機
そんなある日、友達に誘われて心理学の教室で行なわれている、体験のセミナーに参加しました。
そのセミナーで、今までの考え方を大きく変えるようなお話を聴き、 感動して、すぐにその心理学の講座に申込みました。
それから毎週、片道約2時間かけて学びに行き、毎回一番前の席を確保して、食い入るように、真剣に講師の方の話を聞き真剣に学びました。
講座が終わったあと、いつも講師の先生に、今まで自分が息子にしてしまったこと、自分がどんな父親で、どんな指導者だったか、質問したり相談したりしていました。
毎回、自分自身と向き合い、葛藤に苦しみ、悩み・考えて、心理学の教えを必死になって吸収してきました。
そして、
・自分自身を愛する事の大切さ
・今に生きる大切さ
・幸せを未来に求めるのではなくて、
『今』ある幸せに気付く事
など、すごく分かりやすく教えていただけました。
その教えは、自分自身のことだけでなく、親子関係のことや、スポーツを指導するうえでも、とても役に立つメソッドが散りばめられており、
それまでの、息子に対する接し方や、考え方などを一変させました。
それは、世間一般の常識とは、まったくかけ離れた考え方でした。
まさに人生の受け止め方が180度変わりはじめた瞬間でした。
そして、心理学に出会ったことで辞めることを踏みとどまった、少年野球の指導でも、学んだことを実践していきました。
メンタルコーチとしての活動を決意
約3年間、公認心理カウンセラーの資格を習得するくらい心理学を学び終わったころ、やっと本当の自分と出会い、自分を受け入れる事が出来て自分を心から愛する事が出来るようになりました。
そして気付いたら、 あんなに自分自身の事が大嫌いだったのに、今では、自分自身のことをとても愛しく思えて、自分に自信が持て、親子関係や夫婦関係も以前とは比べ物にならないくらい、良くなりました。
そして息子は中学生になり、あんなに野球が下手くそだったのに、40人ほどいるチームの中で見事にレギュラーを勝ち取るようになりました。
しかも打順は、クリーンナップの5番打者を任され、チャンスに強いバッターとして、チームメイトからの信頼も厚く、息子自身も自信を持ち、野球をイキイキと楽しそうにプレーするようになってくれました。
また、何も言わなくても、自主的にトレーニングもおこない、それまでとは見違えるほど『やる気』に満ち、学校生活でも生徒会に入ったり、運動会では、応援団長なども努めるようになり、周りからも驚かれるような変身ぶりを遂げました。
心理学を学んだ時によく言われた言葉があります。
それは、
『他人と過去は変えられない。変えれるのは、自分と未来だけ。』
私は、ずぅっ〜と、息子を変えよう変えようと頑張ってきました。
でも、それは息子のためではなく、指導者としての自分の立場やプライドのために息子を変えようとしていたということに気付いた時、
息子ではなく、自分自身を変えようと思い、心理学のメソッドを実践し続けました。
そして、自分が変われた時、息子も変わりました。
親が変われば、子供も変わる。
私は、学んだことを実践した経験から、身をもって理解できました。
そして、その後も、さまざまなセミナーや講演会・スクールに通い、お金や時間を惜しまずに学び続け、カウンセリングスキルやコーチングスキルなどに磨きをかけ続けています。
そして、今まで自分の学んだ事や経験・気付きを多くの方に広めようと独立しました。
ピンチはチャンス!
あの息子とのことや職を失う経験が無ければ、今の私は、存在しないし、こんなに幸せな日々を過ごすことができなかったかもしれません。
悩みは、神様からのギフト!
もし、あなたが今、お子さんとのことで悩んでいるのでしたら、
それは神様からのギフトかもしれません。
そんなあなたの、気づきになればと思い、
メルマガやSNSなどでの情報発信やセミナーの開催・そして個別でのコーチングセッションをさせていただいております。
1人でも多くの子供達が、自分の可能性を信じて、自分の意思で行動し、
その可能性の花を咲かせてほしい!
そのためには、1人でも多くのお父さん・お母さんのサポートが必要です。
そのような熱い想いから、アスリート・スポーツをしているお子さんをお持ちのお父さん・お母さん、またスポーツ指導をされている方々に、アスリート(お子さん)の『やる気』を引き出し、アスリート(お子さん)の無限の可能性の扉を開く!
そのメソッドをお伝えさせていただきます。
スポーツ親(スポーツをしているお子さんをお持ちの親御さん)が
お子さんの才能をグングンを引き出し、才能を覚醒させる!
スポーツ親専門スポーツメンタルコーチ
岡田 健太郎
メッセージ
Messege
才能・能力のない『選手・子供』はいない!
私は、どんな『選手・子供』でも、まだ開花していない素晴らしい能力が秘められていると確信しています。
でも、ほとんどの人は、『選手・子供』の才能の伸ばし方を知りません。
それどころか、『選手・子供』に対する想いが強すぎるばっかりに、『選手・子供』の能力を潰してしまってる悲しい現実があるのも事実です。
私がそうでした。
私は長男が小学5年生の時に長男が所属する少年野球チームの指導者になりました。
当時、心理学やコーチング手法など全く知らなかった私は、自分が今まで受けてきた指導や、世間で当たり前とされる厳しい指導を息子にしてしまっていました。
しかし息子は、まったく成果が出ないところか、ドンドンやる気を失くし野球をやめる寸前まで追い込んでしまいました。
息子やチームの指導に悩んだ私は、心理学・コーチング・脳科学など、たくさんの学びを得ました。
そこで、今まで常識だと思っていた指導方法が全く逆効果だということに気づかされました。
間違いに気づいた私は学んだことを息子やチームの選手たちに実践したところ、選手たちの目の輝きが今までと異なり、すごい能力を発揮してくれる子がドンドン現れました。
私は、『選手・子供』達が好きなスポーツを思いっきり楽しみ、もっと上手くなりたいと心から思い、選手自ら課題を見つけて、それを克服して自分を磨き成長していく!
そういうスポーツのあり方が、これからのスポーツ界や日本・そして世界の未来を明るくしていくと思っています。
その実現のために活動しています!