伝わらない・・・。は伝えていない。

こんにちは。
選手の才能を覚醒させて最速・最短・軽やかに結果を生み出す
スポーツメンタルコーチの
岡田 健太郎
です。

今回も、ブログを読んでいただきまして、
ありがとうございます。

よく、親の言うことが子供に伝わらない。
とか、
監督が選手に私の言うことが伝わらない・・・。
などと言っている人を、よく見かけます。

でも、それは、伝わらないのではなく、伝えようとしていないだけだと思います。

数年前に問題になった、
日大のアメフト部の監督・コーチが、相手を潰してこいとは言ったが、
怪我させろという意味では言ってない。

など会見で言ってましたが、(監督は何も言ってないって言ってましたが・・・。)
そう伝わったのなら、伝えた方の責任だと思います。

職場などの仕事の現場でもそうなのですが、
会社の上司やスポーツの指導者など
人の上に立つ方の指示は、
言葉足らずなことが多すぎます。

例えば、
スポーツの現場なら、

声出せ〜!
リラックスしろ〜!
バット振れ〜!
トレーニングしろ!
強気でいけ!

このような言葉がグラウンドで飛び交ってませんか?

これらの言葉は、すべて抽象的すぎて、
そりゃ、選手や子供たちには、ほとんど意味が伝わらないと思います。

なぜなら、
何をどれだけのレベルで、どれくらい(何回)どのようにしてやるのか?

まったく分かりません。

そのような伝え方で、
俺の言うことが選手(子供)に伝わらない。
っと言って伝わらないのを選手(子供)の責任にしている指導者がものすごく多いです。

伝わらないなら、伝える努力をしないといけません。

どうすれば、理解してもらえるか?

どう言う伝え方が、今の子供達には合うのか?

そして、一番の勘違いが、
一度言ったら伝わると思っているということです。

私たち大人も、
はじめて仕事した時を思い出していただきたいのですが、
一度言われただけで、すぐにできるようになりましたか?

おそらく、何度か言われて、やっと理解できて仕事が少しずつできるようになったと思います。

大人でもそうなのですから、
ましてや子供には、
なんどもなんども根気強く伝えないと伝わりません。

何か人に、特に子供に物事を伝えるには、
根気が必要です。

3回言って伝わらなければ5回言えばいいのです。
5回でも伝わらなければ10回、
15回伝わるまで言い続ければ必ず伝わります。

俺(私)の言うことが伝わらない。
っという言葉を発した時点で、
自分には指導・伝える能力がないっと言っているのと同じなのです。

伝わらないのを相手のせいにするのではなく、
伝わるように、工夫して根気強く伝える。

それが伝えるということだと思います。

若いころ、好きな人には、なんとか想いを伝えようと、
根気強く一生懸命に愛を伝えましたよね。

ぜひ、お子さんにもその想いで伝えてあげてくださいね。

今回も最後まで読んでいただきまして、
誠にありがとうございました。

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