お子さんに『やる気がなくなった!』っと言われないために・・・。
なんで勉強しないの?
とか
野球をやっているお子さんへなら
なんで、素振りしないの?
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ってお子さんに言った時に、
「今からやろうと思っていたのに・・・・!
やる気がなくなったわ!・・・」
なんて言われることって、ないですか?
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こんにちは。
子どもの『やる気』を引き出し、才能を覚醒させる!
スポーツメンタルコーチの岡田健太郎です。
実際に、私がメンタル指導させていただく際にも、
保護者の方や指導者の方によくいただく質問です。
あなたも、会社勤めでしたら、
上司の方や先輩に、
「この仕事、なんでまだやってないの?」
って言われたら、同じことを思うのではないでしょうか?
なぜ、今からやろうと思っていたことを、
人から指摘されると、やる気がなくなるのでしょうか?
それは、脳は他人からの指示や命令に対して、
『不快』に感じることが多く、
脳が『不快』という感情を感じてしまうと、
『やる気』を失うという、特徴があります。
でも、何も言わないで、やり始めるのを待っても、
一向にやり始める気配がないと感じたから、
「なぜ?やらないの?」
って聞いたのだと思います。
待ってもやらない!
言えば、『やる気』がなくなった!
って言うし、
じゃあ、どうすれば良いの?
っていう悩みになるのだと思います・・・・。
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その悩み!
ズバッと解決します!
そういう場合は、問いかけを変えるのです!
え・・・!問いかけを変える?????
はい!問いかけを変えます。
「なんで・・・・」と言うところを
「どうすれば・・・」
に変えるだけです。
意味わからないですよね・・・。
では、具体的にお伝えしますね。
「なんで、宿題をしないの?」
って思った時には、
「どうすれば、次の試験で今より10点多く取れるようになると思う?」
って言う具合に問いかけます。
「なんで素振りをしないの?」
を
「どうすれば、次の試合でヒットが打てるようになるかな?」
っていう感じで、まず勉強や素振りなどの行動をさせて得たい結果が何か?
を考えて、そうなるために、どう行動すれば良いか?
を問いかけるのです。
すると、もしかしたら、勉強するとか、素振りするとかいうよりも、
もっと意外な答えが返ってくれるかもしれません。
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それは、決して、あなたが思う答えではないかもしれません。
しかし、結果を得るために、子供が真剣に考えて出してきた答えは尊重してあげてください。
そして、その行動をした結果、良い結果になればOKだし、
もし、良い結果にならなければ、また同じように問いかけてあげれば良いです。
そうすることで、結果を出すために、
どうすれば良いかを自分で考えて自分から行動できる子になっていきます。
焦ってはダメです!
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お子さんに『やる気』を出させたいなら、
決して、「なぜ」・・・・っていう
問いかけはしないことをお勧めいたします。
『なぜ』という問いかけは、
言い訳ばかりを引き出す問いかけです。
反対に
『どうすれば』っという問いかけは、
解決するためのアイデアや行動を引き出す問いかけです。
この問いかけは、お子さんにだけでなく、
お友達や後輩、また奥さんやご主人さまなど、
周りの方に使ってみても、
明らかな変化がありますよ!
最後までお読みいただきまして、
誠に、ありがとうございました。
子供の”やる気”を引き出し
能力を”覚醒”させるメンタルコーチ
岡田健太郎
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